B-1グランプリが福島県郡山市で開催されました。2006年から始まり、今年で9回目となり、59のまちおこし団体が参加しました。
今年のゴールドグランプリ(1位)は、「十和田バラ焼き」。第5回から出場し、前回は2位。今年、念願のグランプリを獲得しました。
十和田バラ焼きとは?
大量のタマネギとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレでからめ、鉄板で焼いて食べる料理とのこと。
私が覚えているご当地グルメといえば、「甲府鳥もつ煮」ぐらいかな。あとは「何とか焼きそば」。
調べてみたら、グランプリをとったものの半分が「◯◯焼きそば」でした。B1グランプリのイメージが、「焼きそば」なわけです。
第1回 富士宮やきそば(静岡)
第2回 富士宮やきそば(静岡)
第3回 厚木シロコロ・ホルモン(神奈川)
第4回 横手やきそば(秋田)
第5回 甲府鳥もつ煮(山梨)
第6回 ひるぜん焼そば(岡山)
第7回 八戸せんべい汁(青森)
第8回 なみえ焼きそば(福島)
第9回 十和田バラ焼き(青森)
まあ、外で食べる焼きそばは美味しいのですけどね。でも車を利用しない私は、あまりご当地グルメを食べていない!
では、食べてみよう!Amazonで買えるご当地グルメ。
「まちおこし」なのに、通販して東京で食べるって、非常に間違っている気がしますが・・・。
富士宮やきそば
専用の麺を使用する蒸し麺を使用し、トッピングは、肉かす(油かす)、キャベツ などであり、完成後にサバやイワシの削り粉を振り掛けて食べるそうです。
(プラス用意するもの)キャベツ
厚木シロコロ・ホルモン
やわらかな歯応えがある外側の部分と、内側のぶ厚く脂が付いている部分があり、一口大に切ったものを網焼きすると、外側の皮が収縮してコロコロになるのが特徴だそうです。
横手やきそば
味は比較的甘口で、各店独自の出汁入りのウスターソースで味付けされるため、若干水分が多め。目玉焼きの黄身を崩して、ちょっと多めのソースと絡めて食べるのが横手流とのこと。
(プラス用意するもの)キャベツ、豚のひき肉、卵(目玉焼き)
甲府鳥もつ煮
主に砂肝、ハツ、レバー、キンカンなど、以前は捨てていた部位を活用・工夫した料理で、いわゆる「もつ煮込」ではなく、甘辛く味付けし照りが出るまで煮詰めたもの。
ちなみに、キンカンはニワトリの体内にある、殻ができる前の卵。
ひるぜん焼そば
ジンギスカンのタレや味噌だれを用い、具材にカシワ肉(親鶏の肉)を使うことと、最近は蒜山高原産のキャベツも必須の食材とのことです。
(プラス用意するもの)キャベツ、鶏肉(できたらカシワ肉)
八戸せんべい汁
せんべい汁には、南部煎餅の中でもせんべい汁の具にすることを前提に焼き上げた「かやき煎餅」を使用し、醤油ベースの鶏や豚の出汁でごぼう、きのこ、ネギ等の具材と共に煮立てた、青森県八戸市周辺の郷土料理。
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なみえ焼きそば
極太麺と濃厚ソースが特徴で、麺、もやし、バラ肉の3種の材料を炒め、濃厚ソースを絡めれば出来上がというシンプルさが売りのようです。
(プラス用意するもの)もやし、豚バラ肉
東北はもっと元気になってほしい!
「十和田バラ焼き」の1位おめでとうです。東北は、日本酒が美味しいし、料理も美味しい。震災に負けずに、もっともっと元気になって欲しい。