Macの0フォーマットは、不良セクタの解消ができる!?

Macが動かないから、見てくれ!の第2弾です。

 

前回の記事が1年前。

というか10ヶ月半前。1年もたなかったようだ。

 

次は、いよいよ内蔵HDDの交換ですかね。ということで、HDDがそろそろヤバイということは伝えておいた。

 

0フォーマットはで不良セクタは解消するのか!?

とりあえず、今回はHDDの交換をする気力は無かったので、またまた0フォーマット。今回は1回だけ。面倒だから。

 

 

ただし、不良セクタが解消されるかは確認したかったので、以下のソフトを入れてみました。

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SMART Utility for Mac。

30日のトライアル版を試しただけですけど。

 

Macのディスクユーティリティで表示されるS.M.A.R.T.状況は「検証済み」か「表示なし」しか見たことがなく、HDDの状況が解りづらい。

 

なので、このソフトで状況を確認。

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やはりHDDに問題があるようだ。

で、0フォーマット後の状況がこれ。

(フォーマット時間は、1TBで4時間でした。)

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お!、問題がなくなっている!!

 

よくわからないけど、消えてます!

0フォーマットでは不良セクタの解消はできないと言う意見がありますが、どうでしょうか? これはできているのでは?

 

しかし、OSをインストールしてみたら、・・・やっぱり微妙。

最新のOSX10.11(El Capitan)をいれてみたが、ちょっと微妙。動作がモッサリとしている感じ。というか、レインボーカーソルがやたらと出る。

 

ということで、パーテーションを別けて、10.10(Yosemite)も入れてみる。すると、結構快適だ。

 

OSのせいか、HDDのせいかは解りませんが。

(この状態で、SMART Utilityを実行しておけば・・・。)

 

もしかすると、不良セクタの場所かな?

パーテーションの前半部分と後半部分で動作に影響が出ているのでは?と考え、1TBの内のよく使っていた100GBを含む200GBをパーテーションで別け、その部分は使わないことに。

残りの800GBを2分割して、OSを2種類入れてみた。

10.11も10.10も快適では無いですか!

 

さて、これでしばらく様子を見てもらおうか!w

 

自分のPCでは決してしない行為だね。人柱だね。

とりあえずMacを送り返したが、自分のメインPCがこの状況ならとっととHDDを交換するだろうね。

いやはや、恐ろしい実験ですね。

 

まあ、今回の修復でバックアップに使った余っていたHDDはしばらく保存して置いてあげましょう。w