ロードバイクは高い!?
といってもその昔、パソコンも30〜50万円もしていたのだから、趣味としては出せない金額ではない。ただ、最初は10万円前後でいいのではないか?
ただ、最初に言っておきたいことは、メンテナンスする場所がない人、メンテナンスに時間やお金をかける気がない人は手を出さないこと。(なので私は、5万円ぐらいのクロスバイクあたりにしようかと思う。)
あと、信号無視する輩も乗らないで欲しい。
初心者が最初に買うロードバイク
ある程度は目星を付けて買いに行きたいもの。そして、みんなが乗っているロードバイクなら情報は得やすい。
だからこそ、あえて「初心者も」としました。決して、初心者用という意味ではないです。
ちなみによく言われるのは、ネットで買うな!という話。しかし、すべての自転車屋さんが親切という訳ではないし、ネットでも親切なのお店もある。が、まあ、フレームのサイズは5、6種類以上用意されているので絶対にフィッティングして選ばないとダメだろうけどね。
各メーカーのWEBサイトでは、取扱店や正規ディーラーの情報が出てますよ。
みんなが乗っているロードバイクと、そのメーカー
GIANT(ジャイアント)
1972年創業の台湾生まれの自転車メーカー。世界の自転車メーカーの製造下請けを多数おこない、その培った高い技術力で、2002年度ツール・ド・フランスではチーム優勝もしている。
大量生産によるコストダウンでコストパフォーマンスがよい。他のメーカーと比べて、同じ価格帯ならばGIANTの方が品質が良い場合が多い。
TCR 1
2015年モデル ¥115,000(税抜)
ロードレース入門からヒルクライム、耐久レースまで幅広く対応する基本となるアルミフレーム。ワンランク上のTCR 0(¥135,000)は、ステップアップを目指す入門レーサー向けとのこと。
DEFY 4
2015年モデル ¥80,000(税抜)
ビギナー向けエントリーモデル。海外の一部ではもうワンランク下の価格のDEFY 5もあるみたい。女性用エントリーモデルには、AVAIL(AVAIL 5/ ¥73,000(税抜))というシリーズがある。
TRKE(トレック)
1975年創業のアメリカの総合自転車メーカー。パーツの多くは自社の傘下ブランドでつくるため高性能で安定感がある。ランス・アームストロングと共にツール・ド・フランスでは、1999年から2005年まで7連覇を達成した実績のあるメーカー。
スポーツ自転車界のトヨタといわれ(GIANTもそういわれている)幅広い価格帯があり、キッズ用や女性用など充実したラインナップがあります。
1.2
2015年モデル ¥115,000(税込)
1シリーズという、レースも対応できるエントリーモデル。他には1.1(¥92,000)と1.5(¥130,000)があります。
Madone 2.1
2015年モデル ¥169,000(税込)
マドンは勝利のために開発された、“ブランドの顔”とも言えるロードバイクで、この2.1以外のMadoneは100万円超えのプロ用。そのプロ用をアルミ製にしたモデル。
Cannondale(キャノンデール)
1971年に創業されたアメリカの自転車メーカー。高品質で高性能のアルミ自転車を開発・製造するメーカーとして強みを持つメーカーで、フレーム以外にも自転車部品、サイクルウェアなどの自転車関連商品も製造販売しています。
CAAD8 Sora
2015年モデル ¥115,000(税抜)
キャドエイトは、ヘッドアップジオメトリーでビギナーには優しいつくりになっているとのこと。SHIMANOのコンポーネントの違いで、CAAD8 105(¥160,000)や、CAAD8 Tiagra(¥135,000)がある。
また、アルミフレームで上位モデルのCAAD10や、カーボンフレームのSuperSix EVOというシリーズもあります。
Bianchi(ビアンキ)
1885年からの歴史ある、現存する中では世界最古の自転車ブランドです。伝統的にチェレステ(イタリア語:Celeste、碧空、天空)という緑色に近い青色で塗装されています。
VIA NIRONE 7 ALU
2015年モデル Shimano TIAGRA/105 10sp Compact ¥133,000(税抜)
ヴィア ニローネ7 アルミは、エントリークラスで他社の10万円台のものより劣ると言われることもありましたが、ここ最近はスピード重視の傾向があるようで人気があるようです。
ちなみにVIA NIRONE 7とは、ビアンキが自転車生産を始めたミラノのニローネ通り7番地という住所とのこと。
INTENSO
2015年モデル Shimano SORA 9sp Compact ¥160,000(税抜)
フルカーボンフレームを採のインテンソは、ロングライド向けで、ハイコストパフォーマンスを実現したエントリーモデル。
SPECIALIZED(スペシャライズド)
アメリカの総合サイクリングブランド。ロードバイク、マウンテンバイクの自転車フレームの他に、ウエア、ヘルメットなども開発。 積極的に新しい技術を採用し、その製品は競技レベルを問わず多くのサイクリストに使用されています。
ALLEZ ELITE
2015年モデル ¥139,000(税込)
アレーは、プロレベルのルックスとハイエンドの性能、そして手頃な価格。一番下のモデルALLEZなら¥84,000です。
http://www.specialized.com/ja/ja/home/
ORBEA(オルベア)
スペイン最大の自転車メーカー。バスク地方ピレネー山脈の麓にあり、その影響か登り坂でその性能を最大限に発揮するメーカーといわれています。
AVANT Hydro
2015年モデル 105 11s ¥160,000(税抜)
AQUAの後継としての位置づけにあるアヴァン ハイドロ。ホイールベースを長めに設定し、ロングライドでも安心安全なジオメトリを採用したエントリーモデル。
ANCHOR(アンカー)
ブリヂストンサイクルの、プロユース及びプロユースに準じたモデルのスポーツサイクルのブランド。日本のブランドだからこそ、日本人の体格に最適なサイズを提供できる。
日本各地に取扱店があり、アンカー・フィッティング・システムによる、オーダーメイドも可能。
RFA5 EX
¥125,000(税抜)
ロングライド用エントリーモデルで疲労を少なくし、長く走るためのRFA5シリーズ専用のジオメトリーのアルミフレーム。
RA6 EX
¥125,000(税抜)
レーシングジオメトリーを反映したアルミロードでありながら、快適なライドを求めるビギナーにも大きく配慮したエントリーモデル。
最後に
他にも人気のロードバイクはあるのでしょうが、10点ぐらい紹介したのでこの辺で終わりにしたいと思います。
下記の記事のブクマでは、
GIANTが無い!と、かなり書かれたので、今回はGIANTを持ち上げておきましたw